イタリアにおける家具の発展

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イタリアにおける家具の発展

自宅の家具やインテリアにアンティーク調のアイテムをお考えでしたら、イタリア家具をおすすめします。アンティーク調が魅力のイタリア家具がどのように発展してきたかが分かる、時代ごとの様式をご紹介します。

ルネサンス様式

ルネサンス様式の家具は、15世紀初頭にイタリアで始まり発展していきます。当初はシンプルで古典的なものでしたが、革や布の折りたたみ椅子や背もたれや脚に彫刻を施すなど、絵画・彫刻・象嵌といった技法を取り入れて作られるようになりました。これがルネサンス家具の特徴として、人気となりました。

バロック様式

7世紀後半からは、バロック様式の家具が作られます。柱に女神や女性の像を使ったり、脚に巻物の形やねじられた螺旋状のデザインが用いられます。彫刻が施された豪華なデザインは、バロック様式でも見られます。椅子は背もたれが高くなり、素材は木のほかに籐細工や陶器を使うのがバロック様式の特徴です。

ロココ様式

18世紀頃には、繊細さが求められるロココ様式の家具が作られます。男性的なイメージのあった豪華絢爛なバロック様式とは違い、曲線の優雅さを活かした女性的なイメージのデザインが施されます。ロココ様式は建築的な装飾で考えられていた大きさを、部屋との釣り合いではなく人との関係によって考えるようになったのが特徴です。

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現在では、自由な発想を活かしたイタリアモダンの家具も注目されています。様々な変化を遂げる中で、中世からのロココ様式は現在でも人気があります。アンティーク調の家具を探すとなると、彫刻や象嵌が施されたものも多く見かけます。

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